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2018年3月21日水曜日

記憶の熟成!?




いつもお世話になっております。
FLAPSの光源寺です。


卒業生の皆様!
ご卒業おめでとうございます!
次のステージに向けて頑張って下さい!





そして中学校、小学校では卒業式が終わりとうと春休みに入ろうとしていますね!
春休みに入ったら毎日遊んでばかりではありませんよね?


遊ぶことはとても大切ですが
前の学年で勉強したことを本当に覚えていますか?


今回は「復習の重要性」についてお話していこうと思います。まず、記憶と忘却と時間の関係を理解するために「エビングハウスの忘却曲線」という有名な実験をご紹介します。



エビングハウスの忘却(ぼうきゃく)曲線とは?

ドイツの心理学者ヘルマン・エビングハウスさんが意味のない3つのアルファベットを羅列し被験者に覚えさせ、記憶がどれくらいのスピードで忘れてしまうのかを調べました。

その結果をグラフにしたのが「エビングハウスの忘却曲線」です。





この実験から、

20分後に42%

1時間後に56%

1日後に74%

1週間後77%

1ケ月後79%

忘れてしまうという結果が出ました!



この結果から分かったことは


記憶は覚えた直後に半分近く忘れてしまうということです。


そこで、忘れないために重要になるのは「復習」です。



では、効果的な復習のタイミングとは?

復習をすれば記憶はよみがえります。
そのため、やればやるほど記憶の定着率はアップしていきます。

ただ、人間は忘れる生き物なので覚えたものはすぐに忘れてしまいます。

例えば、中学生のテスト勉強もそうです。
テスト2週間前に復習しても結局すぐに忘れてしまうのです。
記憶は、覚えた瞬間から急速に忘れ始めます。







勉強はテスト直前にすれば良いのか?

ここまで書いた理論だと、テスト直前に復習をすれば良いということになりますが、本当にそうでしょうか?

テスト前に勉強したことが、テストが終わってからほとんど忘れてしまっていることが多くありませんか?

それは短期記憶になってしまい、すぐに忘れてしまう部分に脳が振り分けてしまっているからです。



では、最も効率的な復習のタイミングはいつか?

効率的な復習のタイミングは、

①覚えた直後に、復習!

②1日後に、復習!

③1週間後に復習!

④2週間後に復習!

⑤1ヵ月後に復習!

早い時期に短時間で復習することが
効率的な記憶法になります!

そして数回に分けて記憶したことを復習することが効率的な記憶法です!

つまり

「早い時期の復習」
「数回に分ける復習」

この二つが重要になります!

そして、復習することでもう一つの効果が生じます。

それは記憶の熟成」です




記憶の熟成」とは?

チーズやワインなどもそうですが、熟成して時間をかけることで、匂いや味などがより良くなったり、深さを増したりしますよね?

記憶も同様に熟成期間が必要なのです。

記憶も時間が経つことで、より理解が深まり、整理整頓されて脳にとって利用しやすい記憶になります。


早めの暗記と繰り返しの復習が効果的なのは、こういった理由からです。


以上のことから復習はとても大切です。

FLAPSでは季節講習を始め、予習・復習に重きを置いて学習しております。

もし不安があるようでしたらいつでもご相談ください。





家族で過ごす大切な春休み!
有意義で思い出に残る春休みにしましょう!




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